2025年8月22日~24日に山口きらら博記念公園で開催された「WILD BUNCH FEST.(ワイバン2025)」。
今年は台風の心配もなく3日間とも快晴。9時~20時まで30度を超える猛暑日となり、例年以上に過酷な環境でした。
私は23日と24日に参加しましたが、暑さにやられて体調を崩しかけたほど。(実際に熱中症で動けなくなって運ばれている人を多数目にしました💦)「熱中症対策の重要性」を身にしみて感じたフェスとなりました。
過酷な暑さの中でしたが、その分盛り上がりもヤバかった…!✨
ワイバン2025に参加したリアルな感想や来年に向けてのアドバイスを記事にしました!今年行かれた方はぜひ共感の目で、来年行こうと思っている方はぜひ参考にしてみてください!
フェス参戦レポ


入場・会場の様子
- ワイバンDay2(23日):9時20分前に駐車場到着。リストバンド交換後、会場へ。入口到着は9時40分過ぎで、すでに開場しておりスムーズに入場できました。が、この公園、広すぎて駐車場からフェス会場入り口まで歩いて20分ほど…。これだけで汗かきまくり。
- ワイバンDay3 (24日):前日より10分ほど遅く到着しましたが、まだ開場しておらず。かなりの人で混雑していました。10時ちょうどに開場、列が動き出しました。
テント・休憩エリア
- 簡易テント・チェアを持参。
- メインステージ後ろのテントエリアは埋まり始めていたものの、Alley oopステージ左側に余裕があり設置。(マップには載っていなかったですが、現地に着いてから気づきました!Alley oopステージが見れる場所でとても良かったです!)
- Tube riding後ろのピクニックエリアも朝から並ばなくても十分スペースあり。
👉 この会場には自然の陰がほとんどありません。小さくてもテント必須。陰に入れるかどうかで体力消耗が全然違います。
猛暑・日焼け・熱中症対策
今年は「過去一番きつい」と感じる暑さ。
- 熱中症対策グッズ(2人分)
- 凍らせた500ml×4本、常温500ml×2本、2Lお茶×1本、2Lスポドリ×1本(ほぼ飲み尽くし)
- 塩分タブレット1袋
- グミ1袋
- エナジーゼリー2本
- 冷感タオル(濡らすと冷えるタイプ)
- 帽子・日焼け止め・冷感シート・ハンディファン
- 日焼け対策も必須
1日中快晴で曇ることもなく、赤く日焼けしている人多数。
日焼け止めは1~2時間おきに塗り直し必須です。 - 実際の体調
- 汗が止まらず、のどが渇いたと思ったときにはすでに遅い
- 水分を取っているのにトイレに行きたいと思わなかった=すべて汗で出ていた
- 昼間は暑すぎて食欲もなく、グミやゼリーくらいしか食べられなかった
※夕方近くになってさすがに何か食べなきゃと思い、「麺や おがた」のまぜそばを2人で分けて食べました!安定の美味しさ。

駐車場・アクセス・帰りの渋滞
- 駐車場の数は多く、停められない心配はほとんどなし。当日券もありました。
- どこに停めたか分からなくなる人多数。車を停めた場所を写真に収めておくと安心。
- 出口付近に停めておくと、帰りの渋滞が多少マシ
- 渋滞は避けられないので、余裕を持って動くことが大切
出演アーティストの感想
体調不良になりかけつつも、豪華アーティスト陣のライブに救われました。暑さにやられあまり見られなかったのですが…
Day2 8月23日(土)
NELKE
ボーカル・リリコが美しすぎて圧倒。歌唱力も抜群で、今後の活躍が楽しみ。もうオープニングアクトとして見ることはないだろうと思える存在感でした。
SiM
暑さでぐったりしていたところ、SiMのおかげで復活!
ワイバンで恒例となっている「ギター弾ける人探し」でMAHが観客に呼びかけ。「時代だな、昔はもっと弾けるやついたのに。」と嘆きつつ、手を挙げた勇者がステージへ。しかし弾けるのはギターではなくドラム!観客も大盛り上がりで、その勇気と演奏に拍手。インディーズで活動しているという。
MY FIRST STORY
HIROの歌のうまさが際立ち、観客はサークルで大盛り上がり。会場全体が一体となる熱いステージ。
SUPER BEAVER
明らかに観客の数が増加。意外な「片想い」始まりに驚き。
ぶーやんの「後ろまでちゃんと見えてますからね。優しさで言っているわけじゃなくて。ちゃんと手上げてくださいね。」という煽りに歓声。さらに「人として」では「一緒に歌ってほしいけど、この曲は俺に歌わせて」と伝える姿勢に感動。観客みんなの楽しいを守ってくれる姿勢がさすが。あっという間の45分。
RADWIMPS
2017年以来の出演。洋次郎も気合十分。おしゃかさま、セプテンバーさん、いいんですか?、夢番地、君と羊と青…青春ど真ん中の曲たちに涙。圧巻のステージでした。
Day3 8月24日(日)
青春ヶ丘俊光
24日、Alley oopステージのトッパーにして大人気ユーチューバー。ワイバンにユーチューバーが出るのは史上初。歌もうまく、盛り上げも抜群。アーティスト“俊光”かっこよすぎ。ズボンのチャックが開いていたという小ネタも(笑)
FOMARE
青春ヶ丘俊光と時間がかぶり、最後の3曲だけ鑑賞。ドラム・オグラユウタ脱退前最後のワイバン。imaseの代打としての出演でしたが、「次は自分たちの力でメインステージへ」と宣言。気合の入ったライブ。
04 Limited Sazabys
セトリにバグってた。観客は大盛り上がり。暑い時間帯でもサークルの規模がすごく、楽しすぎる時間でした。
超能力戦士ドリアン
フォーリミと被って後半だけ観戦。巨大な金髪ボーカルのパネルを観客に回したり、「興味あるー!」コールなど爆笑MC満載。全力で楽しませてくれる最高のバンド。
マキシマム ザ ホルモン
セトリが熱すぎ。「鬱くしき人々のうた」が聴けたのは最高。
東京スカパラダイスオーケストラ
Chevon、GEN、宮崎朝子、細美武士との豪華コラボ。これぞフェスの醍醐味。
THE ORAL CIGARETTES
ワイバン過去最多出演のオーラル。ヤマタクの「俺たちが一番愛されてるよね?」の煽りに歓声。mist…始まりで一気に会場のボルテージを上げ、直近のライブ(SUPERBEAVERとの対バン)飛ばしたという、マナーモードも披露し、圧巻のライブ。
ELLEGARDEN
登場した瞬間からかっこよすぎ。全てが良すぎる。感無量。アンコール含め全15曲を披露し、観客を完全に魅了。文句なしの大トリ。
私は
来年のワイバンに向けたアドバイスまとめ
- テント・チェア必須:会場は陰がないため、体力を守るには日陰での休憩が必須
- 熱中症対策徹底:水分・塩分・冷却グッズ・日焼け止めを十分に
- こまめな休憩:推しを前で観たい気持ちがあっても安全第一
- 駐車場は出口近く:帰りの渋滞を少しでも楽に
- 体調管理重視:前日の睡眠・食事、当日の無理しない行動が大切
👉 今年は「暑さとの戦い」が最大のテーマでした。来年参加する方は、持ち物と体調管理をしっかり準備して、最高の音楽を安全に楽しんでください!
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