SUPER BEAVER、東京ドーム&京セラドーム公演決定!その凄さを徹底解説

アーティスト

2025年12月2日
約2か月にわたって進んできた『都会のラクダTOUR 2025 ~ラクダトゥギャザー~』が、東京国際フォーラムでついにファイナルを迎えました。

そしてそのラスト――
観客を一気に沸かせる“超サプライズ発表”が。

2026年 8月1日(土)・2日(日)京セラドーム大阪
2026年 9月22日(火・祝)・23日(水・祝)東京ドーム

SUPER BEAVER、ついに 初のドーム公演決定

SNSは歓喜の声で大きくざわつき、ファンの間でも「夢が叶った」「ビーバーがついにここまで来た!」と祝福の嵐が広がりました。

ドーム公演は、国内バンドにとって“到達点”ともいえる特別な舞台。
埋めるには圧倒的な動員力と、揺るぎない人気が必要です。

そこで本記事では――

SUPER BEAVERのドーム決定がどれだけ凄いのか?
過去のロックバンドの歴史と比べてどの位置に立ったのか?

を、実際のデータや東京ドームの歴史を交えながら、わかりやすく解説します。


🎫ドーム公演チケット情報(最新版)

今回発表された、『都会のラクダ DOME TOUR』は全部で4公演!
日程・チケット料金・申し込み・注意点まで“今わかる全情報”をまとめました。

■ 公演日程

🏟️京セラドーム大阪
  • 2026年8月1日(土)
  • 2026年8月2日(日)
🏟️東京ドーム
  • 2026年9月22日(火・祝)
  • 2026年9月23日(水・祝)

■ チケット料金

  • 指定席:13,200円
  • 車椅子席:13,200円
  • スタンド後方席:11,000円
  • 着席限定席(東京ドームのみ):13,200円

※ 料金は税込。


■ チケット先行スケジュール

🔥 友の会最速先行

12/2(火)21:00 ~ 12/7(日)23:59

※友の会とは:SUPER BEAVERのオフィシャルファンクラブのこと。入会はこちら

🔥 オフィシャル先行

12/2(火)21:00 ~ 12/7(日)23:59

最速先行とオフィシャルが同時スタートというレアケース。
➡ 今後、一般発売が追加される見込みです。


■ 枚数制限・申込みルール(重要)

  • 1人4枚まで申込み可能
  • 車椅子席のみ 1人2枚まで
  • 複数公演への申込み OK
  • 4歳以上はチケット必要
     └ 3歳以下でも席が必要な場合はチケット必要
  • 1度の申込みで席種を “第2希望” まで選択可能

※ 子連れの方は「着席限定席(東京ドーム)」も要チェック。


■ チケット形式

  • スマチケ限定(電子チケット)
     └ チケットダウンロードには イープラスアプリ が必要です。

紙チケットはなし。
同行者も含め、全員スマホが必要になります。


■ 最新情報・申込みはこちら(公式)

👉 SUPER BEAVER ドームツアー 2026 特設サイト
都会のラクダ DOME TOUR 2026|SUPER BEAVER OFFICIAL SITE|SUPER BEAVER 友の会

東京ドーム・京セラドームとは?ライブ規模の基準

  • 東京ドーム収容人数約55,000人(コンサート時)
    国内最大級の屋内ライブ会場で、単独ライブは動員力と人気が求められます。
  • 京セラドーム大阪収容人数約50,000人(コンサート時)
    関西圏最大級のライブ会場で、全国ツアーの締めくくりや大規模なライブを行う際の舞台としてよく使われます。

つまり、両ドームでライブを行うということは、
全国規模で圧倒的な集客力を持ち、かつライブパフォーマンスで観客を魅了できるバンドである証です。


東京ドーム公演は “ロックバンドの最高峰の証” と言われる理由

① 動員規模が圧倒的に大きい

東京ドームのキャパは 約5万5千人
ライブでこれを 2日連続ソールドアウト できるのは、日本国内でも限られたトップバンドだけ。

アーティストの人気・チケットの売れ行き・演出規模など、
すべてが最上位クラスであることが必要


② 音楽ジャンル関係なく “国民的レベル” で知られていないと難しい

ロックバンド好きの界隈で有名、フェスでは人気…
それだけではドームは埋まりません。

東京ドームに到達するには:

  • テレビ・タイアップ・CMなどで国民的知名度がある
  • 多くの世代のファンがいる
  • 誰もが知る代表曲が複数ある

広範囲の認知度” が必要なんだね!


③ ドーム規模は機材・演出も桁違いで、採算ラインも高い

ドーム公演を成立させるには:

  • 巨大ステージ
  • 特殊照明・映像装置
  • 100~200台以上のトラック・大量のスタッフ
  • 演出費だけで億単位

採算が取れるレベルで動員できるバンドしか実行できないんだね…


東京ドーム公演を行った主なロックバンド一覧

(※東京ドームで “初めて単独ワンマン” を行った年で分類。フェス・イベント出演は対象外。)

▼ 1990年代〜(レジェンド世代)

X JAPAN(1991) ※当時のバンド名は「X」
日本のロックで最速級で東京ドームに到達した伝説的バンド。

LUNA SEA(1995)
ヴィジュアルロックの象徴。ドームの常連として存在感を示す。

B’z(1997)
圧倒的な動員力でドーム公演を常態化させた国内最大級バンド。

Mr.Children(1997)
国民的バンドとして複数回のドーム公演を成功させてきた代表格。

L’Arc〜en〜Ciel(1997)
高い演出力と歌唱力で後に5大ドームツアーも達成。

GLAY(1999)
“動員モンスター”。大型会場の象徴的存在となったバンド。

サザンオールスターズ(1999)
幅広い世代から支持される国民的バンド。ドーム公演も安定の人気。


▼ 2000年代〜(少数精鋭の到達者)

THE YELLOW MONKEY(2001)
活動休止前に初ドーム、復活後も瞬時にドームを埋める人気を証明。


▼ 2010年代〜(トップ層のドーム到達)

UVERworld(2010)
2010年に初の東京ドーム。現在でも大規模公演を多数成功。

BUMP OF CHICKEN(2014)
2014年に初ドーム。長年の人気を支える代表的ロックバンド。

back number(2018)
恋愛ソングを武器に人気を拡大し、2018年にドームへ到達。

ONE OK ROCK(2018)
世界的な人気を背景に東京ドーム単独公演を成功させた新世代の旗手。


▼ 2020年代〜(現行の主力ロックバンド)

SEKAI NO OWARI(2022)
独自の演出世界観を東京ドームでも成立させたクリエイティブバンド。

King Gnu(2022)
初ドームからわずか2年で5大ドームツアーへ。現行ロックの中心。

東京ドームはアイドルや海外勢が中心!
ロックバンドが単独で立てるのは本当にごくわずか!

まとめ:SUPER BEAVER、ドーム公演で新たな伝説へ✨

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
SUPER BEAVERが京セラドーム大阪と東京ドームでライブを行うことが、どれだけ特別で凄いことか、伝わったでしょうか?

これは単なる大きなライブではなく、彼らの人気・実力・キャリアすべてを象徴する出来事です。東京ドームでライブを成功させたロックバンドはほんの一握り。
その仲間入りを果たすことは、本当に歴史的な快挙です✨

20周年を迎えた2025年、多くのファンを楽しませてきた彼らが、21周年目に挑む新たなステージは、全国のファンにとっても特別な瞬間になるはず。


ライブハウスからドームへ。

全国ツアーで培った熱量とパフォーマンス力で、SUPER BEAVERはまたひとつ新しい伝説を作ろうとしています。

2026年も、
勢いに乗るSUPER BEAVERから目が離せない✨

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